何もない、欲望

 えーと今日は本当に何もないですね。ほんと。そんなに毎日毎日何か書けるわけがない。サンクスの店員だと思って話しかけたら客だったという出来事があったのももう木曜日の話だ。ヘッドホンの、頭の上を横断するプラスチックの部分が3か所で割れてしまったので非常に使いづらいというのも何か月も前から起こっている話だ。あまた〜の患者があまた〜の患者があまた〜あまた〜あまたあまたあまたあたまあたまあたま、走らせて、いただいております。ボパパーパーパーパパーパパーボーパーボーパーボーパー・・・。もう4時回ってんじゃんか。
 性欲が薄い人って居るでしょう。いいよなー。食欲がほとんどない友人も居てね、前に牛丼屋で、おごったわけでもないのにたくさん食べなさいといって小学校の給食みたいに頑張らせたのだけども、ほんと普段から食べない。一日、菓子パン2個で終わりとか。あとはまあ睡眠欲とか名誉欲とかいろいろね。欲望が希薄な人がうらやましく思える。俺は特に性欲と食欲と名誉欲が強いのだが、ろくなもんじゃないと思いますよ。なんにもなければ、周りに流されながら、たとい肉体的にしんどいことを連続してやることになっても、精神的な苦痛はあまりないのだろうからさあ、しかも欲望の実現にはよく罠が張られていて、例えばストレスの発散にはカラオケにせよ飲酒にせよ金がかかる。性欲の発散などそれはそれはもうものすごい金と手間がかかり、裏技を使ったりなどすれば犯罪にもなるし、ちょっとした仕草でセクハラにもなったりして破滅に引き込まれたりするのですよ。たばこ税、酒税、入湯税、あらゆる欲望の晴らしように重力がかけられておるわ。そこで翻って、欲望に縛られない仙人みたいな人は得ですなあ。全てのものを好きになれたらいいのにという理想も持ってるんだけども、なんかエヴァみたいだ。本当に俺には宗教が合ってるのかも分からん。