4分の3オートマティスム

 悪の華に制限を加えられてそこから今日という日の物語が始まる。それは君のせいではないかもしれないし、俺のせいでもないかもしれない。でもそんなことを考えながら私は君たちを捨象したくはない。僕の出家に付き合ってくれてありがとうと礼賛する。そのドルメココの柿を取ってくれないか。いいだろう、僕はもうすぐクリントン家の中でボンバーマンをプレイし、その中から一枚だけのハンカチをトータルテンボスのように打ち捨てるだろう。語義矛盾が甚だしい。そのようなピカレスク小説はもう古いので、永遠に捨て置くこととした。毛沢東が音読みではるかな部族を否定して、セルリアンブルーが妄想の中を彩ったお陰で鞭撻だ。飲むヨーグルトが目の前にあるがLB81とは何のことだろうか、何のこととも知れぬと思いきや、「腸で働くLB81乳酸菌」という帯がその下にあったので、何らかの名称であると分かる。何らかの名称ではなく、乳酸菌の一種であることが分かる。全てを包括する言葉は「全て」なので、卑怯だと思う。何もかもを空想上で指示したって机上の空論であり、指示厨乙と君は言う。算術の限界が迫っている。ポーツマス条約を締結した際の書類がその辺りに転がっている。それは誰の怠惰によって起こった現象であろうか。その瀬戸際の抗争が僕らの頭上で大きくエネルギー終結、つまり孫悟空であり、元気玉であるが、元気玉の元気っていうのはみんなから少しずつ分け与えられたものであるのだが、元気を分け与えることは能動的な意志の働きによって為されたことであるか。世界中のみんなから少しずつ元気をもらうとはいうけれども、元気を与えたくない人だって居るはずである。日本中の人間から少しずつ金をもらえば大金持ちになれるというが1人から1円をもらったところで一億数千万にしかならないので金持ちではない。成金でさえないのである。実際に1円ずつもらう作業は困難である。どこかの機関がそれを代行しなければいかないのである。孫悟空が少しずつ元気をもらうためには、本人の意志確認が必要であるはずだが、その辺りは矛盾したまま放置されている。こういうぼかしの手法はよく用いられるものであり、例えばジョジョの奇妙な冒険は、登場人物が怪我をしても次の戦闘の際には割と綺麗に治っていることが多い。クレイジー・Dは砕けないがあまり必要でもない。ロマサガ3の戦闘システムに近い。戦闘中のダメージはアイテムを使わなければ回復できないが、戦闘が終われば感知しているのである。元気玉はみんなから元気を少しずつ強奪しているのだろうか? 瀕死の人からそれをすれば、殺してしまうことにもなりかねない。そのようなダーティーな要素を抹消するためには、元気の残量によって元気をもらうかどうかを審査する部署が必要になる。孫悟空の頭上に元気を運搬するための仕組みか人手も必要である。孫悟空株式会社の成り立ちである。ワンマン社長であることは間違いなく、クリリン代表取締役の一人として名を連ねることになる。亀仙人は顧問となる。界王会長もお元気である。「いやー最近の魔人ブウ製菓の動きには困ったものですなあ、消費者庁に潰してもらわないと^^」。乱筆乱文ランデブー。