Rewriteリアルタイム感想
Rewriteをやりながら感じたことをその場その場で列挙。不定期に追加していく。
- コタローの謎があまりに説明されなさ過ぎで、「力」とか出てくるけど何なんだよそれと思っているのに、しまいには選択肢として「力を使う」とか出てくる始末。苛々するというか、やきもきする。まあ、Keyの常套手段というか、ギャルゲーにはありがちな伏線なのだが。
- 吉野と一緒に学校の無限廊下を彷徨ったり、枕の下に敷いた式神がズタズタに引き裂かれてたりなどの、普通に考えてとても看過できない奇怪な現象が、もはやほとんどギャグの一環としてしか描写されていない。これは後でものすごいことに繋がるのであろう。
- 笑える箇所のノリがとても懐かしい。俺がプレイした直近のKey作品、CLANNADを思い出す。
- ルチアがちょっとウザい。なんだよその名前。
- ああ、上記は小鳥ルート狙いの8月20日時点での所感です。攻略サイト見てます。
- 缶の分別がどうとか、ちゃんと洗えとか言ってくる点で真面目な規範的キャラを演出されても、そもそもコタローたちはこの缶はゴミとして出されていたものを持ってきたわけで、元はといえばそのゴミ出したやつが悪いだろ。ルチア、なんかズレてないか。
小鳥ルート
- ↑なんかそんなレベルの話ではないような気持ちになってきた。ものすごく奇異だ。文章が。物語が。でも人間の持つ圧倒的なスルー能力で、一応読めてはいる。よくわからんし、ハァ?と思うけど、まあとりあえず置いとくか。という作用が働いている。どんな不祥事があっても時間が経てば忘れられて政界に入れる元宮崎県知事のようだ。なんで政治と結びつけてんだ。
- こ、告白しよったでこの人!!!
- 遠まわしに断られた・・・・・・そんな・・・・・・
- やっぱり一番最初は一番好きなキャラを攻略しないとな。二番目以降はスキップできる部分があるので、なんか身が入らない。いや、入らないこともないけど、初回の全ガッツリに比べると、やや劣る。
- ん・・・・・・Keyお得意の展開か、これは? 回想にて、コタローは大怪我をしていて、小鳥も出てきた。小鳥が何らかの制約のもとに、コタローを助けたのか? その代償が、コタローと恋仲になれないこと、みたいな?
- なんか人格変わってますけど。コタローが小鳥のことを忘れている! 逆ONEになっている!
- なんかみんなで頑張ろうよ!みたいな博愛展開に・・・・・・。
- 超展開すぎて笑った
- 小鳥がそんな存在だったとは・・・・・・ちょっとガッカリだ
- 完全にロミオシナリオだな
- はー、なんなんだこの状況は・・・・・・。超可哀想な小鳥・・・。
- 何がドルイドだよー
- 俺の今の感覚は、あれに近い。マブラヴエクストラ→アンリミに近い。そんな変な壮大な展開にしなくてもいいのにという感情。このまま平和な日常を送ればいいのにという感情。マブラヴオルタの感動は、平和的な日常に対する憧憬が一つの礎となって形成されていたに違いないのだ。あの和やかな日常を取り戻そうね、という気持ちだ。それが戦いの理由の一つだったはずだ。ところが俺は、なんでこんな戦いがあるんだよ、という次元で悔しがっている。これはメタな視点だ。著者に対する苦言だ。「こんな展開にしなくたって、ただ和やかな世界にしてくれていれば、小鳥たちは幸せだったのに」という苦言だ。著者は、シナリオの文字列やスクリプトを変更するだけで、そうできたはずだ。小鳥をひどい目に遭わせているのは、メタ的にいえば著者なのだ。俺の悔しさには、この次元のものも含まれている。なんという電波な感情なのだろう。でも比較的自然な考えだと思う。考えて考え抜いて「ヒロインを救うには作者を脅迫するしかない」とテレビ局にグロい物体を送りつけるほどガチではない。でも発想としては難易度が低いものだと思う。楽しい世界の小鳥ばかりが描かれないことに、カジュアルに、メタ的な悔しさを感じている。
- この一連の会話はすごい。「俺は、魔物か?」
- もうこんな状況、助かりようがねーだろ・・・・・・うおォン!
- いや、やっぱ上の長文は、なしで。今、かなり感動している。謎の説明は、ある程度なされた。
- なんか知らんが凄絶だぞ!
- 「あたしは、自分の欲望と、恋してたんだ…」
- なんでシズルがw
- ↑おい「w」じゃねーよ。すげーことになってんだぞ。病院にいそがなあかんのや
- これは凄絶だ・・・。
- ED入ったがまだ納得いってないぞ
- スタッフロール、「世界設定 田中ロミオ」wwwww
- マッチメイカァズが出てきたぞ。俺もよくお世話になってます。
- えーこれで終わりかー
ちはやルート
- こうして既読スキップする感覚が懐かしい。
- 会長&ちはや → 小鳥・鍵 ← ルチア&シズル という構図なのかな
- 案の定、というか当然だが、ちはやを選択した時点で他のヒロインは放置。人が違ったかのように小鳥に対しては冷淡になり、ポッと出のちはやを愛し始める。吉野の怒りは、小鳥ルートのコタローの怒りだ。選択されなかったヒロインの救済を希う、プレイヤーの怒りだ。東浩紀はこれを何と呼んだっけ?
- だが俺は別にちはやも好きだ。
- ミドウが重要な存在になってるのがウザいw
- なんかあんまりズシンとは来ないシナリオだな。
- クサいというか、綺麗なまとめ過ぎてなんかなあ・・・w
- ああ会長がメンヘラに・・・
- これはロミオシナリオじゃないんだろうな。ロミオとは思えん。
- なんというか、カチカチっとした、ト書きにのっとり過ぎているような気がする。遊びがない。展開にも文章にも。
- 幽遊白書で仙水が見たビデオみたいなやつで会長はダークサイドに堕ちたのかよ・・・。それねえ、確かにリアリティはあって、実際にそういうのを見せられたら頭がパーンになるんだろうけどさ、陳腐すぎねえ?
- 退屈だ。早くおわんねーかな。
- この鍵はよく喋るねえ。
- 映画館で映画を観たことってほとんどないけど、これがそうだったら、出て行ってるんだろうな。
- ちはやルートというよりは、さくや&ぎるルートなのでは・・・。
- 感動の形のデジャヴ感がすごい。
- 「相棒っ」とか「ただいま」とか「行ってきます」とか、そんなありふれたフレーズやシチュエーションで物語の感動を代表させていいのか。
- おいー、もう終わるのかと思ってたのに、なんか超巨大な魔物出てきたんですけどー
- おい、今まで戦ってきたやつの力が俺に流れ込んでくる的展開やめろ!
- 終わった。次いこう。
朱音ルート
- ところで、俺、小鳥に次いで、会長の方が好きかもしれない。
- ちはやはちょっと、話が好みではなかったからなあ。
- 楽しみである。
- 朱音「どれほど強力な魔物を生み出そうとも、世界は変わったりしないのよ」←ちはやルートでの最後のサクヤの状態と矛盾する。まあ別に朱音が真実を言っているとは限らないが。でもこの矛盾はそういう種類の論理で解決するものとは思えない。シナリオライター間での認識の齟齬と推測。
- 「石の町」という風祭市と重なる異世界自体も魔物、という設定は、オブジェクト指向プログラミングの考え方にとても近い。魔物というclassがあり、世界というclassがあり、世界と魔物をextendsした石の町という異世界のclassがある。それが実体をもって召喚された石の町のinstanceの中をコタローはさまよっていた。それは世界でもあり、魔物でもある。
- おむつは、いや
- おい。抱きしめたら「ちょっと、昼間・・・」っていうってことは・・・夜は・・・何をしとんのやーッ!
- 全年齢対象だと、いつが初夜だったかが判然としなくて参るね・・・
- 大して意味を感じられない戦闘シーンに飽きてきた。
- ふうん・・・。
- もう何が何だか、訳が分からないことになってしまったな。
- シミュレーションの結果そのままみたいに世の中が動いていく。
- ふうん・・・。
- 終わった。そうかあ。参ったねえ、こりゃ。
- これ、ED曲、他と違う?
静流ルート
- どうしたヘクサス。くさいのか?
- このルートでも、ぎるとか出るのか。