授業中より

 今日は授業中にオートマティスム。俺はいったいどこまで行くことになるのだろうか。周囲にはおびただしい数の人々が同じようにパソコンに向かっており、何やらWordについての講習を受けている。このような単位をなぜとっていなかったのかについては過去の俺に自問するとしても、演習でやるすべての課題を完了しているので途轍もなく自由時間なのであるよ。2003年とほとんど内容変わってないからこそできる技。ああそれにしても衆人環視の中でこんなの書いてるってのは本当、変な気分だね。具体的には視線が気になる。とてもじゃないがいつものように格闘的なタイピングはできない。これがパノプティコンというやつである。本当かよ。
 昨日は結局3時間程度しか寝ておらず非常に疲れる。寝る前にどういうわけかカールのほたて味とジンジャエールを食し飲んだために胸焼けがひどくて最悪の目覚めであった。当たり前だ。その場が美味しかったら何でもいいという自棄っぷりで、数時間後の自分すら見放しているということだ。どんだけ刹那的やねん! 数時間前の俺と喧嘩。どっちも負けろ。
 とにかく眠さに弱い。眠いと生きてる心地がしないというか、こんな眠い俺は俺じゃないみたいな気分で、全てが事務的に思えるのです。じゃあ社会で寝ずに頑張っているお父さんお母さんはみんな死んでいるのかい! なんという非人道的な言説であろう! というかみんな寝ましょうよ。そんなに寝ずに頑張ってもしんどいですよ。そういうのはそういうのが好きな人にして頂いて、寝たい人は寝たらいいですよ。そういう世の中にしていきましょう? 精神的な負荷が肥大する時代だと言われています。こんなんじゃ人格が破壊されてしまいます。こんなおっきいの、はいらないよぉ〜☆。繰り返しますが周囲には人がいっぱいで、TAとか講師の人がぐるぐるとウォーキングアラウンド。米国の機密文書を盗み出して凱旋するスパイのような心境ですね。なんか心臓が痛くなってきました。今回はこの辺で。