強制終了、ポッキー

 最近MSNメッセンジャーが強制終了することがあって困る。強制的にメッセンジャーが終了するとはどういう了見かね。だ、誰に強制されたんだ!? 言ってご覧、お兄さんがそいつに拳骨を入れて差し上げるから! と言うにはMSNメッセンジャーには可愛げがない。庇護してやろうとさせる魅力に欠けるのだ。かといってYahooメッセンジャーにもそんな可愛げはない。存在しない。世の中に存在しないものは存在しない。どういうことだ。最近めっきり寒くなってきましたね。寒さとは暑くない、あるいは熱くないということで、篤いのかもしれんがとにかく熱量が不足している。ほう。ならばカロリーは相殺されるのかね? 摂取するカロリーは多少水増ししてもよいのかね。そういうわけではない。
 さて、本来ならこの辺で本題というか、今まで話していたことが前座であったかのように、本番が始まって何某かそれなりのテーマを持ち出してあーだこーだというところなのであるが、今の俺は3か月ほど前からなんというか無気力症候群に罹っており、これは慢性的なものなのかもしれないけど、何かをやろうという気が起きない。前回の記事で漲っていたやる気を裏切る意志表明だが、今はそういうことで矛盾はしていない。ABCDEFG。エピゴーネンはもうえーねん。しょうがないから今からポッキー食べるよ。ほーれいちご味だ。宝箱うらない、どのハコをえらぶ? と題して3つの宝箱が袋の表に書いてあるよ。選ばないまま裏面を見ると、一番上の箱には宝が入っていて、上から二番目の箱は「からっぽ!」、一番下の箱は何かお化けみたいなものが出現しているよ。あれ? これってリスクもあるゲームだったの? 宝とお化けがもし相殺するなら、期待値は0だよ。どういうことなのか? こんな空想的なゲームでさえ、何らかのリスクを背負わなければ勝てないということか? そういうメッセージなんだろうか? もしこれが厳密な択一方式であって、一つを選んだら、他の宝箱が何であったか永遠に知りえない状況であったとしたら、グリコは全ての宝箱を宝にしたのかもしれない。つまり「なーんだ、全部当たりかよ。踊らされてんなあ」という興ざめ感を与えないように、敢えて配置されたリスクなのかもしれない。あるいは、このお化けは得がたい友達となってかけがえのない存在になり、結局のところは2/3で当たりなのかもしれない。果たして、どれが真実なのか? グリコの電話受付窓口にこのような質問を投げかけることは、許されるのだろうか? 許されたとしても、俺は絶対に電話をしないだろう。何故なら、そこにも電話代というリスクを背負って立ち向かわなければならないからだ。行動には摩擦が伴うのである。と思ったら電話相談窓口がフリーダイヤルだった。ギャオーというオチ。今日はこの辺にしといたる。