歯医者1回目

 歯科行ってきたけどおもろいなー。色々と面白いことがありましたね。うがいするやつの横にノートパソコン置いててね、今日、初診なのもあってかレントゲン撮ったんですが、その画像がホワー言うてパソコンに出てくるんですわ。我々が普通に使ってる、大きめのノートパソコンでね。うおー、その画像くれ! と思ったけどまあそれは言わずにね、しかしあの歯科助手のレベルといったら、何ですか? 麗しい方々ばっかりですね。歯科助手は資格ですね。美しさにおける資格といえる。官庁に勤務する公務員もこんな感じなのか? でもね、口に手ぇ突っ込まれてイジイジされるなら、それは単に職務における役得、すなわち歯科医の目の保養というだけではなくですね、婦長みたいな人に口の中をイジイジされると、誠に遺憾な気持ちになるかもしれませんね。これは患者のためにも必要な精神的ケアであると、認識致しますね。もし俺が何らかの人事を担当し、雇用の人選を行なう立場になった場合、女性を何割か雇用しなければならないですから、書類において判断する場合、職歴に歯科助手という記述があれば、優遇しそうな気がしますね。実態として、何か特定の傾向にありますからね。ありていにいえばなかなか美しいですね。というようなことを考えていると、レントゲンの顔の位置調節中に、半笑いになってしまったりして、自分の顔面にアイアンクローをしたくなるんですよね。しかし身動きしてはいけない。歯の様子を知らされる時に、手鏡を渡されるんですが、うわあ何ですかこの汚らしいキモオタは、と思ったら鏡に映った自分だったりして、慙愧に堪えなかったりし、しかもヒゲを剃っていなかったので、もう連続殺人事件で一番目か二番目に殺されるぐらいのみそっかす風貌だったので、ビジュアルについて評論するような立場には全くないのですが・・・。今後は気をつけようと思います。歯の磨き方レクチャーみたいなものをされてですね、子供番組のコーナーみたいに、歯を磨いて頂いたわけですが(これは歯医者の検診においてやらなくてはならないものらしい)、ゴム手袋ごしとはいえ女性に歯を磨かれるなんて、これは何のプレイなのか、という汚らしい見立てが、ミステリの殺人のように脳内で行なわれてしまったことを、しかし不可抗力であったと言いたい。だがね、その時の歯ブラシをですね、会計の時に手渡されるというのは、どういうことですか。資源を無駄遣いしないという意志は立派でございますが、これではまるで、記念品のような扱いではないですか。思い出の品かよ。わしゃその歯ブラシでどこを磨くんや! ええ! 答えてみい! いやー下劣ですね。往年の、エロゲレビュアーかつクソテキストサイト管理人としての活動が脳裏を過ります。あの頃の俺は普段からこんなことばっかり言ってたんですね。荼毘に付せばいいですよね。

*追記
 起きて即、医者に行ったので帰りにおにぎりを買って、食ったら、仮の詰め物取れたっぽいぞ! いいのかこれは! 一週間後やぞ次の診療!