水道

 恐るべきというかなんというか、これほどまでに私が日記の執筆を怠ったことがあっただろうか、一週間以上空いているという現状が空恐ろしい!! ということは特にないのですけども、今、すっごいテンションが低い。というのも、また水道が凍り気味だからだ。もうそんな時季かあ。湯が蛇口から出ません。といってもクッサクサ野郎になり下がったわけではないんですけどね、なんか給湯器から伸びているパイプらしきものの途中にも、蛇口をつけてもらったんですけども(解凍業者に来てもらった時、二年ぐらい前)、そこからは出るからね。つーか、普通の蛇口からも水は出てるんだけど、湯沸かし器が反応してない。ということは、水の勢いが小さいということで、つまり、えーと、水道が微妙に凍って狭窄であるということだろう。うぜー。今日から毎日水抜きやりたいんですが、方法がイマイチよく分からん。つーかやり方をちゃんと教えてもらったのって一番最初の入居時だけだし、その時は4月だったので、実際に水抜きをやるようになる12月までは8か月もあり、必要に迫られた時、俺の記憶はすでに混濁していたのであります。どっちの栓を先に締めるんだっけ〜とか言ってたらバシィーッと凍ったり、凍らなかったりしたので、もう鬱陶しいから水道を出しっぱなしにする日々を送ったら、水道料金が一万円を超える事態にもなったりしました。でも凍ったり、水抜きを忘れる恐怖とかのことを思えば、それぐらい安いものかもしれない。相対的にですよ。今の俺は一万円を安いといえるような立場には居ないし、実際一万円は欲しいのだが、ついうっかりの生起確率は割と高いのであって、その際の解凍料金といえば、ここは2階なので6000円はするわけですよね。一か月に2回のウッカリがないとはいえないので、業者を2回呼ぶか、出しっぱか、という二択の間に決定的な差異があるようには思えないわけであります。厄介だ。酔ってそのまま寝るなんて、すごくあることじゃないか。それさえできないなんて! 汚れつちまつた悲しみに、今日も小雪の降りかかる・・・降りかかんな、うぜえ! 冷たいものを加えんな。久しぶりのリハビリぜーしょん、ん? リハビリって正しくはなんていうんだっけ。リハビリぜーしょん。リハビリテーション、あ、これだな。文字変換可能性で語彙の確認を行なう現代人。IMEに統禦される我々のコミュニケーション手段。こういうことを私は卒業研究として調査している。完全な嘘です。つまりだね、今回のこの執筆は、リハビリテーションという位置づけに最適なのではないかと考えたわけだよ。冗長すぎて、逆に心地よいだろう、わっはっはっはっは。また。