家計の話、ニコニコと実況とアフィリエイトと倫理

 え、前に書いたのが月曜で、今はもう金曜なのか。はてなダイアリー的な日付の上ではまだ木曜だけど、いやはや、俺はこんなにも長く日記を書いていなかったのか。時間が経つのが早くてすごいね。まあ、クリスマスが終わりましたか。クリスマスはやたらと槍玉にあげられるけど、本当かね。本当に誰かと共に過ごしたいとみんな希っているのかね。もはや人恋しさなど形骸化してしまって、みんな体面として言ってるだけなんじゃないのかとさえ思ってしまうね。俺は今年のクリスマスは珍しく独りではなく過ごしましたが、ああ、そうだ、今日は最後の一仕事をやってセンセーにメールを送らなくては。完全に防湿していた。忘失ですよ。ただでさえ湿度が低いのに防湿してどうすんだ。クーラーじゃなくてエアコンか、それをつけっぱにしてるせいで湿度が低いですな。洗濯物は全部この部屋で干したら一瞬にして乾くと思われるのだが、著しく煙草臭くなるのでよしておきましょう。遠く離れた部屋の壁でさえ黄ばんでしまっているのだから、この真横のパソコンなんかひどいことになってんじゃないかね。ヤニがこびりついて電気回路が壊れてしまったりする可能性はある。しかし俺の持つ外付けのハードディスクの一つはもう購入して五年ほど経つが健在だ。外部が厚く覆われているから、それほど影響しないのかもしれない。でもパソコンの方はいつも俺が座っている定位置から見るとケースの壁面っつーのかな、そこが外されているので煙がモロに入っているはずですよ。よろしくないね。
 内弁慶の外地蔵。いや、何の意図もない呟きです。斜めになりながらタイピングをしてみる。首が斜めになってますねー今。どうなっているかというと、ものすごく画面が見づらくなっていますね。矯正視力もが悪いので、もうなんていうか画面が見づらいですね。言い換えができない。ボキャブラリーが貧困ですね。実を言うと「矯正」を打つときというか変換するときだけ首を真っすぐにしましたね。絶対に一発で変換されない自信がありましたからね。俺がチェックを入れないといけないと分かっていましたからね。ヒョーッ! そういえば現金を下ろすのを忘れていた。出費が大きい。つーか聞いて下さいよ、せっかく自炊を始めたのに、近所の唯一のスーパーが年内で閉店するらしいんですよ。ナメてんのか〜。コンビニしかなくなるじゃないか、マジで。歩いていける距離に食料品店がなくなるんですよ。おーい。元々怪しい肉とかを売ってて、大丈夫なのかと思っていましたがね、この不況の煽りを受けて閉店ですか。いよいよ生活の事情が悪くなってきたのではあるまいか。地球全体の財に対してたいらのまさカードを使ったらひっどい生活になるわけなんだと思うけど、今は徐々にまさカード化されつつあるんじゃないだろうか。やべーー! いやまあ、あの店は、不況が云々の問題で閉店したわけじゃなさそうなんですがね。純粋に人口が少ないし、車持ちの人が多いからあんまり利用されてないんでしょう。学生涙目だと思うんだけどな。こりゃ下宿を盛岡にするのが、これからのウチの大学の学生にとって定石になるんじゃないでしょうか。電車通学を恐れてこの辺を下宿にすると、キツいぞ。コンビニで物を買うしかなくなってしまう。それは健康的にも経済的にもあまりよろしくない。安いものは安いんだけどね。納豆とか、牛乳も割と安い。しかしコーンフレークと納豆ご飯だけで生きていくわけにもいくまい。キャベツたけーよな、200円もしてるよ。しかしタバコが20円上がっても別に何も考えてない俺からすれば、何も考えないべきなんだろうが。
 そういえば、この悠久バプテスマの11月分の収入が$26.55になりました。すげえ上がった! 書き散らしている甲斐があるというもので、うれしく思います。今月ももうすぐ20ドルほどで、なかなかだと思うね。当ブログでは閲覧者の皆さんがよき広告に出会って、何の外圧も受けず能動的にクリックされることを強く望んでおります。そういうアーキテクチャだからね、Web上の広告というものは。Googleを中心としてWeb広告というものがこれだけ普及したせいもあって、大衆におけるその認知度もものすごく高いんだけど、そうなってくると毎度のように起こるのは、誤認や無理解。例えば、まあ実況の話になるんだけど、そのブログなりなんなり、サイトのコンテンツのみで集客力を獲得しているわけではない人、まあつまり卑近な例でいえば、俺を含むニコニコの実況者だが、そういった人たちが自分の好きにコンテンツを配置できる領域を設置して、そちらに人を誘導して広告とコンテンツを見せ、収益を得るというのは、全く理にかなっている。が、当然それは営利目的、っていうか営利目的っていうのはそういうのを指すわけで、単なる趣味とは区別されるべきものだ。が、趣味と営利の境界線というのは曖昧なもので、例えば趣味でやってた音楽が当たって何らかのビジネスモデルを通して有料コンテンツとして成り立つ可能性もあるし、実例もある。収益には対価が必要なのであるわな。だから、ニコニコのゲーム実況でも一部に見られた風潮であるが、広告を設置してクリックを喚起し、多数の視聴者がクリックしまくって収益を高める、という手法は、広告業というものを成立させていた力学からは外れるものだ。もちろん、これはアーキテクチャによって制御する側(Google)が対策をしなければならないことであって、広告を掲載する側は虎視眈々とその抜け道を見つけて、(Google側から見て)不当な形に分け前を得る風に動いてしまう。動くべきなのか、というのは別の議論だが、規約が存在したところで、何割かのユーザはそういうやり方をするだろう。今のネット上での大衆の振る舞いは、祭に代表される「摘発」が最も勢いよく行なわれているのは周知のことであるから、たとえ法的拘束力のない規則であっても、それを破ることはいたずらにイメージを悪くするだけだし(もっとも、ネット上における「イメージ」というものは、「関心がない」か「叩かれてます状態」の二種類ぐらいしかなくて、「イメージがいい」状態はほとんど存在しないように思うが)、それはうまくコントロールしないと命取りになり得る。俺としては世論のコントロールが面倒くさくって、過剰なぐらい赤裸々だったりするが、ネットにおける決定的なタブーを犯す行動をしないようにしている。人間には当然隠すべきことが多くあるものだが、何らかの行ないを隠して韜晦し続けられるほど俺は慎重な性格ではないし、いつかバレるだろうと思うので、比較的俺はプライベートの行動において、清く正しいはずである(笑)。著作権という概念の下に展開される様々な規則の上においては、ゲーム実況というものは、いつ告発されたっておかしくない立場ではあると思うが、それは基本的に、著作権を持つ者あるいは(法人)との二者間で協議される案件なので、そちらから個人的に要請があれば俺は速やかに対応するだろう。だが、俺が過去に手掛けた、とある企画において、その企画のコンテンツが著作権の一部を侵害する可能性があるものだったため、著作権を持つ法人に直接メールを送って伺いを立てたことがあるが、権利者として公認はできないが黙認をするという返答が来て、無事に運営することができたという経験があったが、そのようなケースもあり、ゲーム実況も概ねその流れに乗っていると思う(そもそもメリット、デメリットが大きくある話なので一概には言えないし、会社によってポリシーも違うだろう。ともすれば、実況を削除申請することで「器が小さい」とかなんとかユーザに叩かれるデメリットを避けることなのかもしれんが)。最も注意深く考える必要があるのは、やはり対大衆対策だと思うが、俺の対策は「過剰な赤裸々さ」という怠惰な選択なのだった。ははは。