エンタメ性、ブログと携帯、性癖

 おはようございます。朝食前にまたやりますオートマティスム。頭の中に思い浮かんだことを特に取捨選択せずに書き殴るということだけど、いくらそう考えていたって多少はエンターテイメント性のことも気になることは気になる。そもそもこんなこと言いながら結構取捨選択してるしね。本当にそんなことするならまずBackSpaceキーは取り外しておかなければならないし、おっぺろぴろばー、受け売りのちーしき!教養などをほうばりぃ〜〜〜とか訳の分からない言葉の連続になってしまうからね。今Mr.Childrenニシエヒガシエを久しぶりに聞いているわけですよ。予約もせずに発売日の前日、そこらのCDショップを探し回ったものだなあ。あのジャケットの絵には吹いたって言うか、売れ行きを阻害するんじゃないかって思いましたね。要は本当のオートマティスムではないということなのであって、だからこそ「半」などというエクスキューズがついているのだ。時々立ち止まってさあ次に何を書こうかとなるのだけど、その瞬間に、やっぱり何か有意義な話題はないものかと探してしまう。それこそが先述のエンターテイメント性ということになるのだけど、これが結構邪魔っけでね。
 メールを送るだけでブログの記事になるという機能には本当に感動しましたよ。今時大抵のブログにはある機能らしいし、まだ実際に利用したことはないけど。でも携帯で文字打つのって面倒だよね。ボタンの数が少ないからしょうがないんだけど。今後、そこはどうやって克服されていくのでしょうか。そういえば実体のないキーボードというのを見たことがある。どこでもいいので机などの平らな場所があれば、そこに投影機みたいなものが光線でキーボードを描いてくれて、それを指で押せば入力ができるという代物なんだけど、これぐらいしか解決方法はないんじゃないかなあ。携帯にキーボードを付属させるというのは無理がありそうだし、結局押しにくそうだから、大きいものにするしかないと思うのだけど。携帯自体がこれ以上大きくなるのは困るしね。電車の中などの不自由な場所で打ち込みたくなったりすることが多いわけで、そもそも平らなスペースなんかはないシチュエーションなわけよ。携帯は携帯で、独自の入力形式が発展していくのだろうかしら。それが一番妥当だろうな。まあ人間、そんなことに悩まず、死ぬのが一番楽なんですけどね。バトルロワイヤルの坂持金発みたいな唐突さで変なことを言ってしまったが、これがオートマティスムの紛れってやつですよ。専門性をどんどん排除して訳分からなくしていきましょうね。
 阿部高和によってホモセクシャルは差別されてしまったのだろうか? ネット上でだけの話ですけどね。ホモのにおいが少しでもすると「アッー」と茶化されるのはニコニコや2chでパンツレスリングやヤマジュンを誰かが面白おかしく紹介してしまったことが背景にあるというか、そういうギャグが象徴してしまったのでもう笑うしかないのだが、ホントにホモが好きな人の心境だとどうなるんだろう。シンキョウで新疆が候補1位ってどういうことだよMSIME2007! 俺はホモにもショタにも目覚めていないので分からないのだが、当事者の方々は並々ならぬ気持ちではないのだろうか。俺は猟奇やエログロなんかが好きだったりするんだけど、その中でも、もはや笑うしかないような分野とかもあるわけですよ。例示するのは憚られるのでよそう。俺が割と好きで、かつギャグ化している性的な趣味といえば・・・一番近いところは、例えば「らめぇ」とか「ひぎぃ」とかの呂律が回ってないほどよがっている女の子パターンですか。これがギャグにされていても別に俺は不快感を覚えることなどないが、このケースはやっぱり参考にならないかもしれないなあ。熱烈に好きじゃないと意味がない。一般的でない性癖を持っている人は、ある種の所属意識みたいなものを持ってると思うんですよ。それらを嗜んでいるレベルの人ではなくて、それにばかり興奮するという人は。自分が普通ではないという意識が何らかの形でどこかにはあるはず。俺もあります。そこがギャグとして扱われてしまっているというのは、人によっては耐えられないかもしれないなあと想像したわけです。もちろん性癖を相対化している人も居るでしょう。総体化しようとしているのは「〜〜団体」なのですが(うまい!!!!!!!!!!!)。
 さて飯を食います。